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このレシピとは関係なく、
以前、アジア料理嫌いの母にどうにか美味しく食べてもらおうと、何種類かアレンジして生春巻きを作った事があった。
それが意外にも、これ美味しい〜また食べたい〜また作って〜♪と、大好評を博した。
ふと、その時の具に、沢庵の千切りを加えた事を、思い出しました。
ベトナム行くとさ、なます的なものとか、漬け物のようなものが色々な料理で使われていて、
あぁ、あの、バインミーとかまさにそう。
それから、あらゆる料理にミントの類がてんこ盛りされていて、
それらの葉っぱをむしゃむしゃしながら、暑い屋台で熱い揚げ春巻きをハフハフして、ぬるくて薄いビールを氷抜きで飲む。
みたいな。
あぁ〜。
そんな、湿度の高い異国の屋台でハフハフしたい話はちょっと傍に置いて。
(行きたくなり過ぎるので)
今日の本題、
たくあん姫となます王子の話。
映画、コンフィデンスマンJPに出てくる竹内結子さんばりの、すごい光線を放っている影の主役、美しいくちなし色の沢庵を、擦ったゴマ+ごま油で和えておいて、そこにジェシーこと三浦春馬君たる人参と大根の紅白なますが真っ赤なスーツで参上。(彼がいないと全ては始まらない)
※イメージです
この二人のランデブーがたまらない訳ですよ。バインミーの具としても、生春巻きの具としても。
それをレタスや春雨やエゴマの葉や様々な野菜たちが取り巻いていくんです。
いや、めっちゃ美味しいよね。
いつもは一緒に巻いちゃうパクチーも、この日は辛子和えにして別添えに。
ちなみに辛子和えで思い出したけど、生春巻きの具に菜の花入れてもキラキラですよ。お試しあれ。
ここまで書いて、自分の結構な生春巻き愛に気付きました。
変わった具、オススメの具、組み合わせなどあったら教えてください。
無限に愛したいと思います。
蛇足ですが、
タレは絶対に二種類作ってほしい。
めんどくさい人は市販のスイートチリソースでいいから。
もいっこナッツとかゴマ潰してごまだれ的なの作ってください絶対。(笑)
(辛いの苦手な方は市販のスイートチリにハチミツ加えて下さい。あとお好みで酢!)
今日は、そこらで取ってきたふきのとうや春菊を一緒に巻いてみました。
一気に"春"の春巻きになった。
この苦味が春の養生にもぴったりね。
素敵なレシピ、ご参照ください。(わたしのじゃないけど笑)